このままでいいのか?ペット業界

2015.10.22(Thu)

こんにちは。
朝からブリーダーさんとバカ話していて仕事がはかどらない原田です。

パグの話しをしだしたら止まらない人なんです。 


151022001.jpg


こういうこだわりと愛情がいっぱいなブリーダーさんと話をすると、ほんとほっとするのですが、
世の中にはそうでない繁殖屋さんも大勢いるのです。

こんな記事を見かけました。


犬のふん117トン山積み…「片付ける金なかった」元ブリーダーの男逮捕


犬のふん117トンて・・・

まぁ、詳細は記事をご覧いただくとして、
なんというか、ほんと定期的に話題を提供してくれますよね。ペット業界の人達・・・



これは2年前に動物愛護法の改正が行われてから、さらにひどくなっているような気がしています。


ご存知のように、法改正後、子犬を販売する際にはお客様に実際に子犬を見せないといけなくなりました。
それと、生後45日まではきっちり親元で育てないといけなくなりました。

まぁ、後者については善良なブリーダーさんなら当たり前に行ってきた事なのですが、
商業繁殖の人達はもっと早く文字通り出荷してましたからね。長く手元に置くことでコストがかかってくるようになりました。
でも、これは別に正常な形になっただけで問題はないと思います。


私が気になっているのは、前者の方。いわゆる子犬の「現物確認」というものですね。

正直、これは地方のブリーダーにとってはかなりの痛手です。
やっぱり、なんだかんだ言っても東京や大阪からの購入って大きかったんですよね。
それが「子犬を購入される際はこちらまでご足労下さいね」なんてなってくると、これがなかなか来てくれない。

量販店や市場に出している、いわゆる繁殖屋さんにとってはそれほど影響がなかったかもしれませんが、
手塩に育てた子を、わけの分からない流通経路に乗せたくないというブリーダーは、もろに影響を受けたんですね。

そして、真面目なブリーダーさんたちが交配を減らしたり、廃業したり・・・
相対的に繁殖屋さんの比率が高くなって、以前より子犬の質は極端に悪くなりました。

子犬の出産数も減っているので、価格も高騰しつつありますしね。



ただ、やっぱりネットとかで簡単に子犬を売る事には批判はあると思います。

でもね、ワンクリックで簡単に販売するようないいかげんなブリーダーって、繁殖屋さんに多かったんですよ。
ちゃんとしたブリーダーは基本的に子犬を見てもらいたいけど、どうしても距離的に無理なお客様に対しては何度もやりとりをして、双方納得して空輸なりの対応をしてきたのです。
だからそういったブリーダー達の間では、おどろくほど後々のトラブルは出ていなかったのです。


とは言え、業界内に悪い事をする人が目に付くと、全体になんらかの規制がかかってくるのは仕方のない事。

そもそも、私自身も子犬を購入される時は基本的には見に来て下さいね!というスタンスでずっとやってきましたから、
法改正自体には異論はありません。
今後、十数年ともにする家族を選ぶわけですから、東京だろうが大阪だろうが北海道だろうが、本当に良い子犬を手間暇かけて探すのが本来の姿だと思っています。

ただし、現状を考えると、そこまでの意識が売る方にも買う方にも浸透するのにはかなり時間が必要です。
それと、これまで何度か取引があって、お互い信頼しあっているお客様に対しても一律法律がかかってきますからね。
それもどうなのかな?なんて思うわけです。

今後も、きちんとしたブリーダーは縮小や廃業を余儀なくされて、利に聡い繁殖屋さんだけが増え続けていく・・・
そういう状況は当分続くでしょうね。



こういう現状ですので、これから子犬を飼われる皆さまにお願いがございます。


・ペットショップさんで本当に納得できる子犬がいたのなら、それはそれでいいです。
でも、その前に手近なところだけではなく、もっと視野を広げて探してみてください。

・本当に愛情を持った、きちんとしたブリーダーさんはあまり表に出てきませんし、どこかの直販サイトで派手に販売したりもしません。ひっそりとSNSやフログ等で情報を出しているがせいぜいです。
そういうブリーダーさんをぜひ見つけてあげて下さい。結局は、その労力が最高の子犬と出会う最良の道だったりするのです。

・いったん「この人!」と思うブリーダーさんが現れたら、気長に子犬が産まれるのを待ってあげて下さい。それと、いろいろご事情はあるとは思いますが、日本全国どこだろうが見に行ってあげて下さい。



購入される人たちがもっと賢くなれば、自然と悪徳といわれる繁殖屋さんは淘汰されていきます。
私もせいぜい業界を変えて行こうとここ10年近くいろいろやってはいますが、どうしても草の根になってしまいますので、ぜひお願いしたいと思います。



ちなみに当店では、そんな状況ですので以前ほど頻繁に子犬情報をホームページに掲載できておりません。
一時は新規の取引ブリーダーさんを開拓する事も考えましたが、いかんせん質が悪すぎます。
よく取引依頼の連絡もいただけるのですが、10人のうち取引したいと思うブリーダーさんは1人いるかどうかといった状況なんですね。

ですので、現在70人近くのお客様が出産をお待ちいただいておりますが、
なかなか出産が追い付かず、ますますお待ちのお客様だけが増えて行ってる状況です。
本当にご迷惑をおかけしております。

でも、逆に言えば、安易に子犬を購入されるのではなく、こだわって探される方が増えているという実感もあります。

こういう流れがどんどん増えていく事が、おかしなペット業界を変えていく事につながっていくのかなと思っています。


すみません、久しぶりに業界批判みたいな記事になってしまいました。
気を悪くされた方、お詫び申し上げます。






キャットフードの販売はじめました!

2015.10.07(Wed)


ついに重い腰をあげて、猫ちゃん用フードの販売を開始いたしました! 





以前より気づいていたのですが、
お客様の中には、わんこだけじゃなく猫ちゃんも飼われている方が結構いらっしゃるんですよね。

アカナファミリージャパンの担当者さんからも、キャットフードは犬用のものより出荷が多い時もあるなんて話も聞いていました。

でも、私自身が犬の事は分かっても、猫の事はよく分らない・・・
まぁ、単に横着していただけなんですけどね。
お客様から相談された時に満足に対応できないから、ちょっとキャットフードの取り扱いはためらっていたのです。


ところが先日あるお客様から、

「ブランシアンさんはキャットフードがないから、めっちゃ不便なんですよね。
ドッグフードはそちらで買ったとしても、キャツトフードは別のところで買わないといけない」

それでつい、一緒に買える他店に浮気してしまう事もあるそうです。

ちょっとグラつきましたよね。正直・・・
でも、ロクな知識もないのにやっぱまずいよな・・・

するとそのお客様が、

「そんな事言ってたら、そのへんのペットショップさんなんて何も知らないのに何でも売ってるじゃないですか」

って・・・
まぁ、そりゃそうですよね。


ただし、さすがにそれじゃぁ私も嫌なので、せめてフードの事だけでも分かるようにちょっと勉強しました。
商品自体の事は、メーカーさんにもうっとうしがられるくらい聞きました。

すると、細かい事は当然違いますが、根本的な食についての事って、犬も猫もそう変わらないんですよね。

医食同源は犬も猫も変わらない!

という事で、キャットフードの取り扱いも開始いたしました!


食以外の事は、少しずつ勉強していく事と、分からない事は分かる人に聞けばいい。
幸い、そういう人脈には恵まれてますしね。

先ほどのお客様は、キャットフードはドッグフードに比べると、さらに良いもの悪いものの差が激しいとの事。
オリジン以外のフードは考えられない!と言われるほどの大絶賛でした。


アカナキャットフードは全品25%OFF、

オリジンはセール対象外なのですが、無料会員登録で、当店独自の割引価格でご購入いただけます。



よろしければ、ぜひオリジン&アカナのキャットフードもよろしくお願いします。 


ブランシアン美食店はこちら


お得なフードのはずが1日あたりのコストが・・・

2015.10.02(Fri)




アカナドッグフードは評判が良くて、気にはなってるけど値段が高くて・・・

口には出さないけど、内心こう思っている飼い主さんも多いと思います。
愛犬の体に良い事は分かっていても、毎日の食費で考えると躊躇してしまうお気持ちはよーく分かります。

ただし、その価格というものは、案外グラム単位の価格で単純に比較していませんか?


別に他意はないのですが、ドッグフードの販売量では常に上位のロイヤルカナンさんとちょっと比べてみました。

ある楽天ショップさんで実際に売られているスタンダードな製品です。

・ロイヤルカナン ミニ アダルト   2kg 2,132円

それに対して、アカナもスタンダードな製品で比べてみました。
現在、25%OFFのセール期間中ですので、ちょっと卑怯ですが実売価格で記載しますね。

・アカナ アダルトスモールブリード   2.25kg 3,483円


単純にこの価格だけ見ると、100gあたり ロイヤルカナンは約106円、アカナ約153円と、
かなりの価格差があるように感じてしまいます。

だいたいみなさん、この時点で「アカナは値段が高いからねーっ・・・」と判断されているようです。

でも、パッケージをよく見てみると、1日たりの給与量に大きな違いがある事に気付くはずです。


例えば体重5kgのわんこに与える量を比べてみると・・・


・ロイヤルカナン  1日105g(運動量1日1時間以内の犬)

・アカナ  1日60g(通常活動量の犬)



という事は、もしかして1日のコストで考えたら価格が逆転するのではないでしょうか?
試しに計算してみると・・・


・ロイヤルカナン  1日あたり112円

・アカナ  1日あたり94円



これは、ちょっと驚きませんか?



でも、なんでここまで給与量に違いが出てくるのでしょうか?
カロリーの違い?
実は数値としてのカロリーだけならむしろロイヤルカナンの方が多いのです。

何が違うかと言えばその中身なんですね。

ロイヤルカナンの主な原材料を見てみると
とうもろこし、とうもろこし粉、家禽ミート、動物性脂肪、コーングルテン・・・・

原材料表は通常、使われている量の多いものから順番に記載する事になっていますが、
いきなりとうもろこしが多用されている事が分かります。

それに対してアカナは
鶏肉ミール、スチールカットオーツ、骨抜き鶏肉、まるごとジャガイモ、えんどう豆、鶏肉脂肪・・・

と、肉成分が多いという事が言えます。
ですので、カロリーは取れてもたんぱく質や脂肪分の比率がまったく違うために、給与量でカバーしないといけないのです。


もっとも、アカナが通常価格に戻ればまた違ってきますし、どの製品をチョイスするのかでも違ってきます。

ただし、そもそも使っている原材料の質が違いますし、添加物の有無もやはり考えてあげたいですよね。
普段はコスト面で躊躇されるかもしれませんが、セールを行ってる12月末までだけでも良いフードをあげてみてはいかがでしょうか?

特に、アレルギーや涙やけ、その他健康面で気になるわんこについては、食を変えるだけで劇的に改善される事例はたくさんありますので。


ドッグフードのコストを考えるうえでは、1日あたりの給与量を計算してみる・・・

これがコストを比較するうえでの最大のポイントです。 


アカナ&オリジン専門店ブランシアン美食店はこちら



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Author:代表の原田です。 
マジカルわん!は「ブランシアン」に店名変更いたしました。今後ともどうぞよろしくお願いします。
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