動愛法改正に向けての動きもいろいろあるようで・・・

2017.02.13(Mon)

先日、毎年恒例の動物取扱主任者研修に参加してきました。





動愛法の改正は5年ごとに行われる事となっていまして、次の改正に向けてのいろんな動きが出て来ているようです。
例えば、飼育しているケージの大きさをきちんと数値化して、狭い所に閉じ込めないようにしようという動きであったり、
現在は親元に過ごさせる期間を暫定的に生後49日までと定めていますが、それをいつ生後56日まで引き上げるのか?という議論であったり、
また、愛護家さんたちもさまざまな規制強化の要望や署名活動も活発にされているようです。


それらが、ちゃんと理にかなったものなら新たな規制も大いに結構。
でもね、それよりももっと大切な事は「きちんと取締りを行う」という事じゃないでしょうか?


前回の法改正で何が起こったかというと、ちゃんと法を理解して実施したのは元々真面目にやってた業者やブリーダーだけ。
本来規制しないといけない悪徳業者やパピーミルたちは、悪知恵を働かせてうまくやっているのです。

例えば、今は子犬を買う際にはお客様が必ず子犬の現物を確認しなくてはいけません。
でも、いろんなお客様からの情報では、いまだに写真のみで選ばせて空輸している業者やブリーダーがいるそうです。

また、劣悪な環境で次々生ませている繁殖屋さんがブリーダー直販サイトで、まぁ派手に売っています。

地方にいる真面目なブリーダーさんは、どんなに遠方からでも見学に来るようお願いしますが、一方でそんなブリーダーがいると、そりゃぁお客様だってラクに買える方に行きますよね。

結局は、真面目な人ほどバカを見るという規制になってしまっているのです。


ほんと、取締りなんてほとんど行われていないですよ。何かトラブルが起きたりした時だけ動くみたいな。
それでもうちの管轄自治体では年に1度程度保健所からの訪問検査がありますが、なんというか・・・事前に電話がありますので・・・
こんなの抜き打ち検査じゃないと意味ないっしょ!(笑)

また、私もあきらかに動愛法に抵触している業者に関しては何度か管轄の自治体にメールや電話で通報したりもしましたが、ほとんど動いてくれるケースなんてないですしね。


さて、こんな状態で新たな規制が出来るとどうなるでしょうか?


真面目なブリーダーは廃業し、悪知恵に長けた良くないブリーダーだけがしぶとく生き残るなんて事が起きるかもしれませんよ。
そうすると、相対的に子犬の健康面や性格面といった質がどんどん低下していきます。価格はさらにあがりますけど・・・


動物愛護家や動物愛護意識の高い皆さん、
安易にいろんな規制強化の署名をする前に、ぜひ「取締りや罰則を強化してください!」という声をあげていただけるとうれしいです。

きちんと取締りさえ実施されれば、現行の法規制でも十分かわいそうな子犬を減らすことができますので。



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